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高齢者採用の動きが活発化している

景気回復をもとに人手不足の傾向が強まってきています。高齢者の転職や就職にも追い風が吹いているようですが、最近では、高齢者を派遣社員として使う企業が増えています。アルバイトとして高齢者を雇用するところもあり、人生経験を生かした形での接客には顧客と独特なコミュニケーションがとれるところも魅力で、販売面での即戦力として雇用する企業が増える傾向にあります。


たとえば、高齢者の活用に注力しているのがある大手のコンビニエンス・ストアです。ここでは高齢者のアルバイト採用に積極的に乗り出しています。その理由は特に地方の都市で若い人たちの雇用が確保できないために、高齢者を雇って人手不足を解消しようとしているのです。その効果は、高齢者をもっと多くコンビニエンスストアに呼ぶ目的もあります。高齢者には高齢者で対応することによって、高齢者が安心して買い物ができるスタイルを確立しようというわけです


高齢者雇用の動きはコンビニだけでなく、金融業界にも広がっています。ある大手証券会社では、業界出身の高齢者が株価や業績見通しなどについて顧客の質問や相談に応じている姿が見られます。人材派遣会社からの派遣された社員の方たちで、最高齢は70歳近い人もいます。


高齢者採用の動きは企業だけでなく、国や経済団体も積極的に取り組んでいます。高齢者のもっている技術や技能、ノウハウを、中小企業などで生かそうという取り組みです。ある大手の経済団体は、NPO法人などを通じて中小企業などに人材を紹介する事業を行っています。